整形外科 リハビリテーション の清水病院(しみずびょういん)

 
  • 外来診療のご案内 >>
  • 外来担当医一覧 >>
  • 診療科のご案内 >>
  • 健康診断・人間ドック >>
  • 美容整形 >>
 
 
  • 地域連携室 >>
  • 職員募集 >>
 
  • 病院案内 >>
  • 施設基準 >>
  • 各部門紹介 >>
  • 交通アクセス >>
 

リハビリテーション課
  1. トップページ > 
  2. 病院案内 > 
  3. 各部門紹介 > 
  4. リハビリテーション課
診療支援部長 挨拶
診療支援部長

 清水病院リハビリテーション課は中高年の骨折や変形性関節症をはじめ職業性腰痛やスポーツ外来と幅広い年齢層の整形外科疾患に専門スタッフが個々に応じたメニューを提供しています。
  「山陰から全国へ発信するリハビリテーション力」を確立すべく、今後も時代の流れとともに変わりつつある地域ニーズに応えるリハビリテーションを提供できるよう、スタッフ一同一層精進して参ります。

診療支援部長 三谷 管雄

職種紹介
職種をクリックすると詳細が表示されます。
 理学療法士
座る、立つなどの基本動作ができるように身体の機能回復のお手伝いをします。 寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなどの日常生活を行う上で基本となる動作の改善を行う専門家です。
1. 当院の理学療法の特色
  各種疾患、疾病により生じる基本動作能力障害の回復や心身の機能維持・向上を図るために、理学療法評価・リハビリテーション計画書に基づき、運動療法を中心とした治療を行います。
  特に当院では整形外科疾患が多く、幅広い年齢層を対象とした理学療法を展開しており、スポーツ外来患者様にも積極的に取り組みます。
2. 理学療法士としての熱い思い
  病院の役割は「治す」こと。当院の理学療法士もその一部を担っていると考えています。僅かな可能性がある限り、その可能性を実現するための努力は惜しみません。出会った方全ての方の「笑顔」を見たい・・・ただそれだけです。
3. 学会・勉強会
  当院は学会活動に非常に協力的な病院であるため、研究活動等への支援が充実しております。研究初心者に対しても、上司からの支援を受けながら研究することが可能です。
  また、理学療法士の重要な役割の一つである「基本動作」に対する勉強会を定期的に開催し、基本動作自立患者100%を目指し、日々精進しています。
4. リハビリテーションの様子
 
リハビリ風景

患者様の問題を徹底的に追及し、可能な限りの機能障害の改善、基本動作の改善に努めています。

股関節牽引

当院では末期変形性股関節症に対する牽引療法を積極的に実施しています。


 作業療法士
「指を動かす・食事をする・入浴をする」など日常生活を送る上で必要な機能回復のお手伝いをします。
1. 当院の作業療法の特色
  当院の作業療法部門では、外傷、上肢骨折をはじめとした整形外科疾患や脳卒中などの中枢神経系疾患、慢性進行性疾患の患者様を主な対象としており、認知症などの認知・心理的諸機能に問題のある整形外科疾患のメンタルに対しても治療を行います。
  各種疾患の対象者に作業療法評価に基づいたリハビリテーション計画書を作成し、日常生活活動及び生活関連動作の自立を図り、在宅復帰を目指した治療を行います。
また、退院後の生活へ円滑に移行できるよう、自助具の作成や住環境調整、福祉用具選定の助言や指導も実施いたします。
  先進的治療にも積極的に取り組んでおり、平成22年より慢性期脳卒中片麻痺患者(脳卒中後上肢麻痺患者)を対象として、経頭蓋磁気刺激(rTMS)と短期集中作業療法(個別のリハビリテーションプログラム)の併用療法であるNEURO-15を開始しました。
NEURO-15では、これまで改善が難しいとされていた麻痺側の手を再び生活の中で使い、生活の質を向上できることを目指して治療を行っています。
2. 作業療法士としての熱い思い
  作業療法では疾患により障害された日常生活動作、仕事などの生産活動、余暇活動、を含めて作業活動と捉えて治療にあたっています。患者様が主体的な生活を再び送ることができること、それが治療効果であると私たちは考えています。先進的な治療方法を取り入れながら、日々治療効果向上を目指して邁進してまいりたいと思います。
3. 学会・勉強会
  当院作業療法士部門では、作業療法の発展、向上の一助となるべく、各種学会への参加だけでなく、発表についても推進しております。また、外部勉強会への参加へも積極的に参加しており、院内でも症例検討などの勉強会に力を入れています。
4. リハビリテーションの様子
 
リハビリ風景

患者様がスムーズに生活が送れるように日常生活動作訓練をはじめとしたリハビリテーションを行います。

TMS室

患者様が落ち着いて治療に取り組む事ができるよう、個室になっています。


 言語聴覚士
「話す・聞く・表現する・食べる」など、言葉によるコミュニケーションや嚥下に問題がある方々の社会復帰をお手伝いし、自分らしい生活ができるよう支援を行います。
1. 当院の言語聴覚療法の特色
  入院・通院・在宅における各種疾患の対象者に、言語聴覚療法評価、摂食・嚥下機能評価に基づくリハビリテーション計画を立て、言語聴覚療法及び摂食・嚥下機能療法を行い、言語能力向上によるコミュニケーション能力の向上、摂食・嚥下機能の向上を図ります。
  また、当院の言語聴覚士は入院時栄養評価に積極的に介入しています。年齢、既往歴、入院前からの体重減少や食事形態などにより、嚥下状態にリスクのある患者様をピックアップし、病室に伺ってお話を聞くなど行い、経口からの栄養摂取を進めています。
2. 言語聴覚士としての熱い思い
  当院の言語聴覚士は患者様に「清水病院でリハビリができて良かったと思っていただける言語聴覚士としての関わりをする」をモットーに日々臨床の現場で取り組んでいます。思うようにご自分の意思を伝えることが難しい方や食べることが難しい患者様の本心や本音に寄り添い、コミュニケーションや食事をすることを楽しんでいただけるような支援・リハビリを行っています。
3. 学会・勉強会
  多様化している患者様の症状や障害にも対応できるよう幅広い知識や教養を身に付けるため、学会参加等の活動を積極的に行っています。
  また、院内や院外の研修、学会参加を積極的に行っているほか、週に1〜2回程度言語聴覚士内で情報交換や症例検討を行ない、知識や技術の向上に取り組んでいます。
4. リハビリテーションの様子
 
ST室での個人訓練

患者様が楽しんで取り組んでいただけるリハビリを提供しています。

部門紹介
当院では、リハビリテーション課内でも外来部門、急性期、回復期部門に分かれ、各部門スタッフが責任を持ち専属でリハビリテーションにあたっています。

部門をクリックすると詳細が表示されます。
●外来部門
部門紹介
  外来診療の受診結果により、当院医師がリハビリの必要性があると判断された方で、外来通院が可能な方を対象にリハビリを実施しています。また、退院先での日常生活をより安全に安定した暮らしができるよう、入院リハビリから継続して退院後も外来にてリハビリを実施しています。(他院からの紹介にも対応しています。)
外来部門では、様々な症状に対してリハビリを行っていますが、特に多い疾患としては以下のものがあります。

● 運動器疾患の患者様

変形性関節症(主に股関節・膝)、肩関節周囲炎(五十肩)、腰痛症(脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア等)、骨折、靭帯損傷、腱断裂など

● 脳血管疾患の患者様

脳梗塞・脳出血後の後遺症、パーキンソン病、廃用症候群など

  これらの疾患に対して各療法士による徒手療法や運動療法、温熱・電気・牽引などの物理療法を用いて、症状の改善や日常生活能力の向上を図っていきます。
  その他に、患者様ごとに対応した筋力トレーニングやストレッチ等の体操指導、各関節のテーピング指導、足底板作成、手指の装具作製、退院後の身体機能や日常生活動作能力の定期的なチェックなど個別にサポートも実施しています。
【ご注意】
  • 受傷日や発症日から約半年経過するとリハビリが実施・継続できない場合があります。
  • デイケア等の介護保険によるリハビリとの併用はできません。
●急性期
部門紹介
  • 急性期部門では平日のみではなく、土曜日・日曜日・祝祭日もリハビリテーションを行っています。
  • 手術前からの対応、手術後翌日からの対応を実施することで、回復期リハビリテーション病棟に移行するまでの間の身体機能低下を予防します。
  • 定期的にカンファレンスを行い、医師・看護師等と密に連携をとりながら、症状・状態に応じた対応を行っています。
●回復期部門
部門紹介
  • 365日リハビリテーション提供
  • 手患者様に対して充実したリハビリテーションを提供するために、365日リハビリテーションを実施していきます。
  • カンファレンスの開催
  • 各職種が話し合って患者様一人一人の目標を設定し、それぞれの専門性を活かしながら患者様の日常生活に沿ったリハビリテーションを計画・実施していきます。
  • 生活に視点を置いたリハビリテーション
  • リハビリテーション室のみではなく、病棟での日常生活訓練(病棟内での移動動作の確立、トイレ動作や入浴動作などの援助、食事状況の把握や口腔ケアなど)も重視してリハビリを実施していきます。
  • 退院後の生活を想定した援助の提供
  • 安心して在宅生活を過ごせる様に、必要に応じて自宅訪問などを行い、住宅改修や福祉用具の提案や介護指導などさせて頂きます。また実際の生活環境に合わせたリハビリテーションを実施していきます。
  • 退院後の生活のサポート
  • ケア会議などに参加し、退院後に必要な介護・福祉サービス等について協議していき、より良い生活が送れる様サポートしていきます。また退院後のリハビリテーションへの移行が円滑に行える様、各サービス事業所などと連携を図っていきます。
お問い合わせはこちらまで(リハビリテーション課 直通)
電話番号:(0858) 23-2516
トップページ
地域包括支援センター
介護サービス
  • 居宅介護支援事業所 >>
  • 通所リハビリセンター >>
    • お問い合わせ >>
  • 訪問リハビリ >>
職員募集
個人情報保護方針
情報公開
サイトマップ

共済会 清水病院
鳥取県倉吉市宮川町129
TEL.0858-22-6161(代)
FAX.0858-22-3030

・整形外科・リウマチ科
・スポーツ整形外科
・リハビリテーション科
・内科・脳神経内科
・外科・乳腺外科
・健康診断・人間ドック 
 


▲このページのトップへ
| トップページ | 地域包括支援センター | 介護サービス | 職員募集 | 個人情報保護方針 | 情報公開 | サイトマップ|
<<医療法人(財団)共済会 清水病院>> 〒682-0881 鳥取県倉吉市宮川町129 TEL:0858-22-6161 FAX:0858-22-3030
Copyright © 医療法人 共済会. All Rights Reserved.